
補習校規定
< 入園 、入学 、転入 >
ヒューストン日本語補習校は、日本語による教育の機会を提供することを目的とし、日本の学校における国語、算数(数学)を中心とした
主要教科を行う。
1.幼稚部入園及び転入学
幼稚部入園及び転入学に際しては、面接・面談を行い、(必要に応じて体験入学を行うことにより)本園での活動に適応できる日本語力を
判断し、入園及び転入学を認める。
2.小学部・中学部入学及び転入学
小学部・中学部入学及び転入学に際しては、面接・面談を行い、(必要に応じて体験入学を行うことにより)日本語による学習能力を判断
し、入学・転入学を認める。
3.高等部入学及び転入学
高等部の入学及び転入学に際しては、面接・面談を行い、(必要に応じて体験入学を行うことにより)その学習能力を判断し、入学・転入
学を認める。
※ 各クラスにおける児童生徒数が本校の定員に達した場合、定員に空きが発生するまでの期間は入園・入学・転入待ちとなることがある。
< 卒園・卒業・修了・進級 >
1.留 年
日本語力に同学年の生徒と著しい差があり進級が難しいと判断された場合、あるいは年間の出席日数が2/3 以下である場合は、
留年となることがある。
2.繰り上げ進級
学齢より下の学年に在籍している児童生徒で、日本語力に著しい進歩が認められた場合は、繰り上げ進級考慮する。
3.卒園・卒業・修了
各学年の課程の修了または卒業にあたり、校長は、3月に在籍する児童・生徒の成績を評価し、その年度の過程を修了したと認めた者に
修了証または卒園・卒業証書・修了証書を授与する。
< 懲 戒 >
1.本校の児童、生徒としてふさわしくない行動をした者及びヒューストン日本語補習校児童生徒の心得に反した者で、学校の注意・指導
にもかかわらず反省・改善の見られない場合、校長は本校の健全なる運営を保持するため懲戒処分をすることができる。
2.懲戒処分は、訓告、謹慎、停学、及び退学とする。
3.懲戒を受け退学した者の復学は許可しない。
